RCAケーブルとスピーカーケーブル、電源のコンセント部分を市販のクリーニング液と麺棒で掃除した。音離れが早くて軽くなった。改めて定期的なメンテナンスの重要性を感じた。
3×3の9つのマスを書いて、真ん中のマスには日付を記入する。 周りの8マスは「仕事」や「家庭」など、自分の気になっている事柄を記録する。 できれば毎日同じジャンル分けでやると良い。9マスにすることで日記をイメージとして把握するために、記憶に残り…
書店によって少し違いはありますが、「ウェブ時代 5つの定理」が明日(27日)または明後日(28日)から店頭に並びます。 と、あったので、本日(28日)会社の近くの本屋を覗いてみたが、なかった。 もしかして初回仕入れ分が売り切れたかと思い、もう一軒探して…
朝の駅でシャネルの耳ホッカをした女性を見かけた。鞄はLV、洋服も派手な感じでブランド好き(決しておしゃれではない)という感じの人だった。耳ホッカは温かくて大好きだが、シャネルの耳ホッカには違和感がある。 耳ホッカなんてしたら、シャネルのイヤ…
週刊ダイヤモンドで特集をやっていたのでつられて買ってしまった。フォトリーディングという速読法が薦められていた。最近は知るために読む本が増えてきたので、短時間に読む必要がある。少し調べたところ、読み終わった(見終わった)後にマインドマップな…
http://blog.tatsuru.com/2008/02/01_1216.phpなるほど、そうだったのかと合点。 さすが内田樹と感心しきり。結局は選挙を人気投票とすることにより、統治者にはいつでも交代可能な存在であるということを認識させることになるし、さらにはテレビタレントと…
橋本徹が当選か。 大阪の人間はもっと実利的だと思っていたが、日本中どこも変わらないんだな。 地位が変われば人間も変わるということにかすかな望みを託す。子供がたくさんいるといい人に見えるのだろうか。 亀田親子みたいのもいるし、よくわからん。八戸…
久しぶりに力の入る相撲を見た。2002年だったか、貴乃花が最後の力を振り絞って相撲をとっていた頃の気迫と同じものを昨日の朝青龍と白鵬から感じた。朝青龍は態度が横綱にふさわしくないといわれているが、張りのある筋肉など見ていると、やはり真剣に相撲…
2007年の年末からベートーベンブームが来て、ひたすら聞き続けていた。 クライマックスはN響の第9だったが、年を越すとベートーベンの特徴である弦楽器の刻みが耳に付くようになってきた。さらに重厚な曲の構成にも圧倒される感じを受けるようになり、これ以…
同時に読んでいる金聖響の「ベートーベンの交響曲」が曲の背景や思想、過去から現在へのつながりまで解説にしているのと比較して、こちらは宮本さんの個人的なクラシック音楽遍歴を並べただけで、この本によって、クラシックについて詳しくなるというわけで…
時々面白く読んでいた中森明夫のコラムが90年代の10年分を一気読み。 さすがに後半はお腹がいっぱいな感じがしたが、ひとつのことをやり続ける凄みのようなものを感じた。村上春樹的にいうなれば、これこと文化的な雪かきなのか。雪ノ下には美少女がいた、み…
マキメのすごい所は時間と空間を自由に横断する滑稽さにあると感じる。似たような作風には「夜は短し歩けよ乙女」の森見登美彦がいるが、森見と比較するとマキメのほうが意識しない奇妙さが強くでている。森見はある程度構造が作られているのだが、マキメは…
昨夜からから子供が風邪を引く。 突然夜中に起きたと思ったら、吐いてしまった。 吐瀉物の臭いが強いチーズ臭で、こちらまで吐きそうになってしまった。 熱も少しあり、朝病院へ連れて行くと、お腹の風邪が流行っているとの事。 今年はインフルエンザも流行…
アンプの電源ケーブルアップグレードを冬のボーナスで検討中。 CDプレイヤーはトランスペアレントのPLSにして満足しているため、今の感じを延長したいところもあるが、もう少し中低域で艶のある音にしたい気もする。 嫁さんが解像度の高い、クリアな音…
話題の本はまだ読んでいないが、会社の会議は不毛な時間が多い。 参加者の2割が発言の8割を占めることも多く、あくまでもアリバイ作りのような会議が多くて、何のために参加しているのか分からない事が多い。 発言に対して参加者が匿名でレーティングできる…
講演をもとにしているため、内容としては難解だが語り口が平易なため、何度か読み返すと理解する事もできた。 ウルトラマンの脚本家・金城哲夫のエピソードが興味深い。 沖縄と日本、日本とアメリカ、の関係が人類とウルトラマンの関係に象徴されている点な…
女性のスリーピースバンドという珍しい構成で、曲調としては「泣き虫ロック」のようだが、ところがぎりぎり泣きは入らないという、芯の強い骨太バンド。 プロデューサーのいしわたり淳治(元スーパーカーのギター)の耳がいいのか、または単に好みが一緒なの…
将棋ソフトが人間を超えるかどうかにはあまり興味はない(現在のアルゴリズムでもハードの性能が上がればソフトが勝つかもしれないし、仮に、人間に勝つようになったとしても、現在のチューリングマシンでは、将棋の究極の一手は有限時間内で見つけることは…
今朝、会社の前でセミの鳴き声を聞く事が出来なかった。 すべてが茹だる様な今年の猛暑も終わり、季節の移ろいを感じる。 気候が与えるその土地に住む人々への影響についていつも考えてしまう。 四季から生じる虚無感は日本人の通奏低音として流れているのだ…
ステアリングをNARDI CLASSICに変えた。 スポーク部分はシルバーで、なかなか渋い。 念願の革ハンドルということで、手触りは最高。 運転中は常に触れているだけに、ストレスのないステアリングに変えたいと思っていた。34φだが、思っていたほ…
小島よしおがブレイク中。 マイナス要素も「そんなの関係ねぇ」のひと言でプラスへと昇華してしまうレトリック。 お笑いの基本ルール、他者とのコミュニケーションをも拒否するあり方。 今までに多くのピン芸人が、一発屋として現れては消えていったが、小島…
憲法9条と自衛隊の存在は矛盾している。その矛盾について宮沢賢治を手がかりに考えていくという流れだったが、ここは内田樹が言っているように、アメリカからみればなんらこの二つは矛盾していないし、この二つが同時に存在することで日本の国益に反する事が…
平易な文章で、それでいて科学の本質とアカデミズムの世界の最前線の雰囲気を説明してくれる。生物とは何かというテーマに沿って、分子生物学の黎明期のダイナミズムも伝わってくる。話の流れがすばらしいので、一気に読み上げてしまった。新しい着眼点から…
最近になって、近くの駅で手相の勉強のため手を見せてくださいという連中が出現し始めた。 昔から良くいるのだが、最近は普通のサラリーマンタイプもいて、一瞬道でも聞かれるのかと立ち止まってしまう事がある。 それにしても、会社帰りで急いでいるのを呼…
ルー大柴が再びブレイクしているようだ。確かにテレビで見る機会が増えた。本人も行っていたが、以前よりもマイルドになって、場の空気も読むようになったそうだ。 相変わらずのルー英語も面白くないこともないので、なんとなく面白いおじさんというポジショ…
いつもの事ながら内田先生の独特の思考は慧眼だとおもう。フリーターやニートについて論じているその議論そのものも非常に興味深いのだが、何よりも役に立つのはそのような視点の持ちようだと思う。 最近、内田先生の書いたものを続けて読んでいるが、なかな…
昨夜食べたチーズが古くなっていたためか、一日中おなかの調子が悪かった。 少しチーズのにおいが強くなっているなとは思ったが、このような事になるとは思わなかった。 これからは開封後、早めに食べるように気をつけよう。
個性とは事後にしかわからない 内田樹が、武道の型でも師匠を徹底的に真似て、それでも異なるものが残るとすれば、それが個性であるといっていた。期せずして同じ事を言っている。 言葉は人間が作り出したものではなく、言葉があるからこそ、人間は話すこと…
東京都交響楽団のボレロを聞く。 生演奏の迫力は十分に楽しめたのだが、パートによってはソロ演奏に難があるところもあった。 CDになっているような超一流のオケと比較するのは酷なことなのか。
人は不幸な状態にいる時の方が幸福な場合がある。きっと、それ以上悪くならないという安心感が、その人にとっての支えとなっているのだろう。同じように束縛された状態に安住してしまう人もいる。主人公は一度はそのような状態から抜け出すことができる。し…