夏の終わり

今朝、会社の前でセミの鳴き声を聞く事が出来なかった。
すべてが茹だる様な今年の猛暑も終わり、季節の移ろいを感じる。
気候が与えるその土地に住む人々への影響についていつも考えてしまう。
四季から生じる虚無感は日本人の通奏低音として流れているのだろう。

京大出身の秀才君に内田樹のブログを教える。
どのような反応を示すだろうか。