2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ステアリング交換&エアクリーナー交換

ステアリングをNARDI CLASSICに変えた。 スポーク部分はシルバーで、なかなか渋い。 念願の革ハンドルということで、手触りは最高。 運転中は常に触れているだけに、ストレスのないステアリングに変えたいと思っていた。34φだが、思っていたほ…

そんなの関係ねぇ

小島よしおがブレイク中。 マイナス要素も「そんなの関係ねぇ」のひと言でプラスへと昇華してしまうレトリック。 お笑いの基本ルール、他者とのコミュニケーションをも拒否するあり方。 今までに多くのピン芸人が、一発屋として現れては消えていったが、小島…

憲法九条を世界遺産に(太田光・中沢新一、集英社新書)

憲法9条と自衛隊の存在は矛盾している。その矛盾について宮沢賢治を手がかりに考えていくという流れだったが、ここは内田樹が言っているように、アメリカからみればなんらこの二つは矛盾していないし、この二つが同時に存在することで日本の国益に反する事が…

生物と無生物のあいだ(福岡伸一、講談社現代新書)

平易な文章で、それでいて科学の本質とアカデミズムの世界の最前線の雰囲気を説明してくれる。生物とは何かというテーマに沿って、分子生物学の黎明期のダイナミズムも伝わってくる。話の流れがすばらしいので、一気に読み上げてしまった。新しい着眼点から…

手相の勉強

最近になって、近くの駅で手相の勉強のため手を見せてくださいという連中が出現し始めた。 昔から良くいるのだが、最近は普通のサラリーマンタイプもいて、一瞬道でも聞かれるのかと立ち止まってしまう事がある。 それにしても、会社帰りで急いでいるのを呼…

ルー大柴はレイザーラモンに感謝

ルー大柴が再びブレイクしているようだ。確かにテレビで見る機会が増えた。本人も行っていたが、以前よりもマイルドになって、場の空気も読むようになったそうだ。 相変わらずのルー英語も面白くないこともないので、なんとなく面白いおじさんというポジショ…

下流志向(内田樹・講談社)

いつもの事ながら内田先生の独特の思考は慧眼だとおもう。フリーターやニートについて論じているその議論そのものも非常に興味深いのだが、何よりも役に立つのはそのような視点の持ちようだと思う。 最近、内田先生の書いたものを続けて読んでいるが、なかな…