2008-01-01から1年間の記事一覧

ケーブルクリーニング

RCAケーブルとスピーカーケーブル、電源のコンセント部分を市販のクリーニング液と麺棒で掃除した。音離れが早くて軽くなった。改めて定期的なメンテナンスの重要性を感じた。

9分割日記法

3×3の9つのマスを書いて、真ん中のマスには日付を記入する。 周りの8マスは「仕事」や「家庭」など、自分の気になっている事柄を記録する。 できれば毎日同じジャンル分けでやると良い。9マスにすることで日記をイメージとして把握するために、記憶に残り…

梅田望夫新刊

書店によって少し違いはありますが、「ウェブ時代 5つの定理」が明日(27日)または明後日(28日)から店頭に並びます。 と、あったので、本日(28日)会社の近くの本屋を覗いてみたが、なかった。 もしかして初回仕入れ分が売り切れたかと思い、もう一軒探して…

シャネルの耳ホッカ

朝の駅でシャネルの耳ホッカをした女性を見かけた。鞄はLV、洋服も派手な感じでブランド好き(決しておしゃれではない)という感じの人だった。耳ホッカは温かくて大好きだが、シャネルの耳ホッカには違和感がある。 耳ホッカなんてしたら、シャネルのイヤ…

勝間和代特集

週刊ダイヤモンドで特集をやっていたのでつられて買ってしまった。フォトリーディングという速読法が薦められていた。最近は知るために読む本が増えてきたので、短時間に読む必要がある。少し調べたところ、読み終わった(見終わった)後にマインドマップな…

大阪府知事選

http://blog.tatsuru.com/2008/02/01_1216.phpなるほど、そうだったのかと合点。 さすが内田樹と感心しきり。結局は選挙を人気投票とすることにより、統治者にはいつでも交代可能な存在であるということを認識させることになるし、さらにはテレビタレントと…

大阪府知事選

橋本徹が当選か。 大阪の人間はもっと実利的だと思っていたが、日本中どこも変わらないんだな。 地位が変われば人間も変わるということにかすかな望みを託す。子供がたくさんいるといい人に見えるのだろうか。 亀田親子みたいのもいるし、よくわからん。八戸…

相撲

久しぶりに力の入る相撲を見た。2002年だったか、貴乃花が最後の力を振り絞って相撲をとっていた頃の気迫と同じものを昨日の朝青龍と白鵬から感じた。朝青龍は態度が横綱にふさわしくないといわれているが、張りのある筋肉など見ていると、やはり真剣に相撲…

ベートーベン

2007年の年末からベートーベンブームが来て、ひたすら聞き続けていた。 クライマックスはN響の第9だったが、年を越すとベートーベンの特徴である弦楽器の刻みが耳に付くようになってきた。さらに重厚な曲の構成にも圧倒される感じを受けるようになり、これ以…

「疾風怒濤のクラシック案内」(宮本文昭・アスキー新書)

同時に読んでいる金聖響の「ベートーベンの交響曲」が曲の背景や思想、過去から現在へのつながりまで解説にしているのと比較して、こちらは宮本さんの個人的なクラシック音楽遍歴を並べただけで、この本によって、クラシックについて詳しくなるというわけで…

「女の読み方」(中森明夫・朝日新書)

時々面白く読んでいた中森明夫のコラムが90年代の10年分を一気読み。 さすがに後半はお腹がいっぱいな感じがしたが、ひとつのことをやり続ける凄みのようなものを感じた。村上春樹的にいうなれば、これこと文化的な雪かきなのか。雪ノ下には美少女がいた、み…

「ホルモー六景」(万城目学・角川書店)

マキメのすごい所は時間と空間を自由に横断する滑稽さにあると感じる。似たような作風には「夜は短し歩けよ乙女」の森見登美彦がいるが、森見と比較するとマキメのほうが意識しない奇妙さが強くでている。森見はある程度構造が作られているのだが、マキメは…