ロックとポップス

くるりの新作はロックとクラシックが融合しているようで今から楽しみだ。

今回のシングル表題曲は、くるりの十八番でもあるミディアム・スローのバラッドでもあり、モダンクラシカル(いわゆる現代音楽)の要素あり、キャッチーなコーラスあり、とまぁ盛りだくさんなわけだが・・・
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中学生の頃から疑問なのだが、音楽のジャンル分けというのはよく分からない。
たとえば奥田民生がロックだとして、楽曲を提供したパフィーはポップス。奥田民生の曲をカバーしたパフィーや、パフィーのために提供した曲を奥田民生が歌うとジャンルはどうなるのか。

基本的にはジャンルが何であろうと関係ないのだが、ショップなどで目当てのCDを探す時に、違うジャンルの棚を探してしまうとなかなか見つからないことになる。

最近は商品検索システムが設置されているので、商品の設置されている場所まで表示されて便利になった。
つくづく感じるけど、インターネット普及までは人々が積極的に検索を行うという事はほとんどなかったのだから、このわずか10年の社会変化の大きさは天動説から地動説への転換と同じくらいのインパクトを与えているのだろう。