東京マラソン

昨日は真冬の雨の中第1回東京国際マラソンが行われた。
よく知っている、新宿・皇居・品川・銀座・浅草・有明といったところが次々に映し出され、見ていて飽きなかった。

第1回ということで他のメジャーな大都市市民マラソンに比べて哲学がないという批判もあったが、3万人のランナーと1万人のボランティアがひとつの目標に向けて集まることはきっと様々な変化をもたらすのだろう。

言い出したのが石原慎太郎というので、素直に喜べないところはあるが、都会の真ん中を大勢の人が移動するエネルギーの今後に注目したい。