ワルツを踊れ(くるり)

1曲目のイントロからブレーメン、ジュビリーへと続く流れは胸に郷愁がこみ上げてくる。
言葉では表せない感情がわきあがってくる。
嫌な事があっても、ふわりと包み込んでくれる、そんな優しさがある。

アルバムも全体を通してコンセプトが明確でとてもよい。
最後の言葉は三角で現実に戻ってくるような仕掛けを感じる。
曲順どおりに最初から聞くと、考えて作られたアルバムだなと制作の苦労に感謝。

ワルツを踊れ Tanz Walzer

ワルツを踊れ Tanz Walzer